オパール や 瑪瑙 など、“ ガラス成分の宝石 ” は沢山存在します。 また日本人の 99% が知らない 木の “ 杢 ” は、虎目石の様な 美しい光の揺らぎを持つものがあります。 よって “ 杢 ” + “ 硝化処理 ” でできる木製品は、宝石そのものです!
- ガラス(二酸化珪素)が主成分の 宝石たち
ガラス(二酸化珪素)が主成分の 宝石には、水晶やアメシスト、瑪瑙、オパール、シトリン、アメトリン、カルセドニー、カーネリアン、クリソプレーズ、オニックス などの多くの仲間がおります。宝石の定義は、「耐久性」・「希少性」・「美しさ」 をすべて兼ね備えることですが、石英は硬度7で、この地球上のどこにでも存在する石英に揉まれて擦れて傷が付かないことが耐久性の基準ということで、この硬度7以上が宝石耐久性の下限値となったと言われています。

- 木の “ 杢 ” は 希少 で 美しいのに
私が 杢 を知って まだ 1年半も経っておりませんが、知ってから周りの人達に 杢の話をすると、ほとんどの人が 以前の私と同じであることが分かりました。しかも 希少であることを知っている職人さん達は 美しいことを理解しているのに、加工しずらい と燃やしてしまったり、漆やウレタン塗装で塗り潰し 木目や杢を見えなくしてしまっている、という現実があることが分かりました。
“ 杢 ” は 本当の杢好きの方達の間でだけ 高値で取引されているという例は ありますが、9割9分の一般の人は 存在すら知らないという状態です。(写真は、紫黄檀のコブ杢です)

- 硝化処理を施した “ 杢 ” 製品って
宝石の定義は「耐久性」・「希少性」・「美しさ」と上で言いましたが、硬度が石英ガラスレベルで耐久性はクリア、希少性・美しさは “杢” の説明のページ の通り文句なし、よって 宝石の定義の 3つの条件を揃えられることが分かりました。以上のことから 硝化処理は “ 宝石化 ” だと、私見で勝手に呼ばせてもらっています。
( 正直に言うと、石英ガラス(非晶質)は 硬度6であり、宝石の最低ライン硬度7を下回っております。しかし、オパールなど非結晶の宝石もあり、そこは気にしないこととしました )